「請求書の受領から5営業日以内に支払い」「10営業日後に納品」。仕事では、土日や祝日を除いた「営業日」で期日を数える場面がよくあります。カレンダーを見ながら指で数えていると、祝日を見落としたり、数え間違えたりしがちです。
この記事では、FlowPocketの営業日計算を使って、N営業日後・N営業日前の日付を求める方法を紹介します。
年末やゴールデンウィークの前後は、祝日と会社の休みが重なって期日の計算を間違えやすく、何度もカレンダーを数え直していました。会社独自の休業日も入れて計算できるようにしています。
営業日とは
営業日は、会社やお店が営業している日のことです。一般的には土曜・日曜・祝日を除いた平日を指しますが、会社によって年末年始や夏季休業などの独自の休みがあります。
「N営業日後」は、起算日の翌営業日を1日目として数えるのが一般的です。たとえば、金曜日の「1営業日後」は、月曜日が祝日でなければ月曜日になります。
このツールでできること
- 起算日からN営業日後・N営業日前の日付を求める
- 土日を除く・日本の祝日を除くを、それぞれ選ぶ
- 振替休日・国民の休日も含めて、最新の祝日データで判定する
- 年末年始や夏季休業など、会社独自の休業日を追加する
- 入力した日付を外部に送らず、ブラウザの中で計算する
使い方
STEP1. 起算日と営業日数を入れる
営業日計算を開き、起算日(数え始める日)と、何営業日かを入力します。「営業日後」か「営業日前」かも選びます。
STEP2. 除く日を選ぶ
「土日を除く」「日本の祝日を除く」にチェックが入っていることを確認します。祝日データは、ページを開いたときに自動で読み込まれます。
STEP3. 会社独自の休業日を追加する
年末年始や夏季休業など、祝日ではない休みがあれば、「追加の休業日」に1行に1日ずつ入力します(例:2026-12-29)。
元日は祝日データで自動的に除かれます
STEP4. 結果を確認する
計算結果の日付と曜日が、自動で表示されます。
「翌営業日」を知りたいときは、「1営業日後」を指定してください。「0営業日後」では起算日がそのまま表示されます。
活用シーン
- 支払期日の確認:「受領から○営業日以内」の支払日を求める
- 納期の回答:「発注から○営業日で納品」の納品日を伝える
- 締め切りの逆算:提出日から「○営業日前」に、社内の締め切りを設定する
- 長期休暇の前後:年末年始やゴールデンウィークをまたぐ期日を正確に出す
よくある質問
「○日以内」と「○営業日以内」は違いますか?
違います。「○日以内」は土日祝も含めた暦の日数(暦日)で数えるのが一般的で、「○営業日以内」は休業日を除いて数えます。契約書や取引条件にどちらで書かれているかを確認してください。
銀行の営業日は、一般的な営業日と同じですか?
銀行は土日祝に加えて、12月31日〜1月3日が休業日です。振込の着金日などを計算するときは、この4日間を「追加の休業日」に入れてください。
支払日が休日にあたる場合はどうなりますか?
「月末払い」などで支払日が休日にあたった場合、前営業日にするか翌営業日にするかは、契約や会社のルールによって異なります。取引先との取り決めを確認してください。
注意点
- 祝日データの取得に通信が発生します:ページを開いたときに祝日データを読み込むための通信だけが発生します。入力した日付が送られることはありません
- 祝日データを取得できなかった場合:その旨が表示され、土日と追加の休業日だけで計算します
- 会社独自の休みは自動では入りません:年末年始・夏季休業・創立記念日などは、「追加の休業日」に入力してください
- 和暦で書類に書くときは:計算した日付を和暦で書く必要がある場合は、元号⇔西暦変換が使えます
まとめ
営業日の計算は、祝日と会社独自の休みの見落としがいちばんの落とし穴です。FlowPocketの営業日計算なら、最新の祝日データと独自の休業日を合わせて、N営業日後・前の日付をすぐに求められます。
次に支払期日や納期を確認するときに、使ってみてください。

